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AEC-Q200 試験のご案内 — 自動車電装用の受動部品を、何をどのように試験するか
🧪 信頼性試験

AEC-Q200 試験のご案内 — 自動車電装用の受動部品を、何をどのように試験するか

AEC-Q200は、自動車電装に使われるコンデンサ・抵抗・インダクタなどの受動部品の信頼性検証規格です。QRAPSが現行の Rev. E 基準で行う試験項目と対象部品、保有設備、ご相談の前に整理しておくとよい情報をまとめました。

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AEC-Q200は、自動車電装に使われる受動部品(コンデンサ・抵抗・インダクタなど)の信頼性検証規格です。完成車メーカーや部品メーカーへ納品する際には、この規格に基づく試験データが求められます。QRAPSは現行の Rev. E 基準で、規格が定めるストレス試験を自社設備で実施し、納品に必要な試験データと成績書を提供します。

どの部品を試験しますか

対象は自動車電装用の受動部品です。QRAPSで試験する品目は次のとおりです。

  • コンデンサ — MLCC、電解コンデンサ、フィルムコンデンサ
  • 抵抗・インダクタ・トランス
  • クリスタル/オシレータ・バリスタ・ヒューズ・コネクタ

試験項目 — 環境・機械・電気の3分類

AEC-Q200が要求する項目を規格条件どおりに実施します。項目は大きく3つに分かれます。

区分試験項目
環境ストレス温度サイクル (Temperature Cycling)・高温高湿バイアス (Biased Humidity)・高温放置 (High Temperature Exposure)・熱衝撃 (Thermal Shock)・耐湿 (Moisture Resistance)
機械的ストレス機械的衝撃 (Mechanical Shock)・振動 (Vibration)・ボード曲げ (Board Flex)・端子強度 (Terminal Strength)
電気・耐久耐久性 (Endurance/Operational Life)・ESD・はんだ耐熱性 (Resistance to Soldering Heat)・はんだ付け性 (Solderability)

規格の解釈と納品対応もご一緒に

納品先が求める基準が国際規格と異なることがあります。QRAPSはその違いを解釈し、どの項目をどの条件で試験すべきかを試験計画の段階から一緒に整理します。新規素子、代替素子、供給元を変更した素子は、比較評価試験で違いを確認できます。

試験に使う設備

設備型式
大型チャンバーESPEC EBL-4HW6P4C-22・EBL-2HW6P3
恒温恒湿槽ESPEC ARS-1100 ほか8台
熱衝撃試験機VOTSCH VT 7012 S2 ほか2台
HAST チャンバー (PCT)ESPEC EHS-211M・TPC-412M
複合振動試験機THERMOTRON DS-640-911-24
塩水噴霧試験機Advantest SST-900
引張試験装置(端子強度)Daekyung DUT-200BM
カーブトレーサAdvantest 370B

ご相談の前に整理しておくとよいこと

試験費用と期間は、品目、試験項目、試料数、試験条件によって異なります。次の内容をお知らせいただければ、ご相談の過程で試験計画とお見積り、想定日程をご案内します。

  • 部品の種類と製品情報
  • 必要な試験項目と条件 — 納品先の要求基準があれば併せて
  • 試料数
  • 比較評価が必要かどうか(新規・代替・供給元変更の素子)

詳しくはAEC-Q200 試験のページをご覧ください。ご相談はお問い合わせまたはお電話(+82-32-326-0213)で承ります。

よくある質問

Q. どのバージョンの AEC-Q200 を基準に試験しますか?

現行の Rev. E 基準で試験を行います。

Q. 納品先の基準が AEC-Q200 と異なる場合はどうなりますか?

納品先の要求基準と国際規格の違いを解釈し、どの項目をどの条件で試験するかを試験計画の段階から一緒に整理します。

Q. 代替素子や供給元が変わった部品も試験できますか?

はい。新規素子、代替素子、供給元を変更した素子の比較評価試験を支援します。

Q. 成績書はどのように受け取れますか?

納品に必要な試験データと成績書を提供します。QRAPSはKOLAS国際公認試験機関(認定番号 KT609)で、認定を受けた項目は公認成績書として、認定範囲外の試験は一般成績書として発行します。ご依頼の項目が認定範囲に入るかどうかは、ご相談時に確認いたします。

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